大阪、兵庫両府県の大学病院など26の医療機関で、少なくとも98人の臨床研修医が医師法に反してアルバイトをしていたことが、厚生労働省近畿厚生局の調査でわかった。04年度に始まった新臨床研修制度は、研修医が別の病院でアルバイトするのを禁じており、同厚生局は他県にも対象者がいるとみて、近畿2府4県と福井県の臨床研修病院に直接、調査を依頼した。今後、補助金の返還などを検討する方針。研修医は薄給として知られており、それを補うために病院でアルバイトすることはごく一般的です。しかし研修医としての業務は肉体的・精神的に忙しくてしんどいはずなのに、さらにアルバイトまでしなければ生活が成り立たないという現状はおかしいですね。
ttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801290093.html
産科や麻酔科、僻地でのの医師不足が深刻な問題となっています。これらの原因も、研修医として一通りの診療科を学ぶようになった為、産科・麻酔科などの激務の惨状が研修医に知られて、成り手がいなくなっている為だとか。
2つの問題から共通して考えられることは、研修医制度を見直すことです。医療崩壊を食い止めるためには、国が動くより他無いのです。

